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2007年05月08日(火)更新

金属疲労

吹田市の遊園地「エキスポランド」でジェットコースターの車両が脱線し
車軸が折れた事故で「金属疲労」という言葉がよく出てきますが、
この「金属疲労」の言葉がニュースで最初に出てきたのは1985年8月の
日航ジャンボ機墜落事故で後部圧力隔壁の金属疲労が最初のような気が
いたします。

ベローズやフレキシブルチューブは伸縮などの繰返しの運動が行われる箇所に
機械や設備を守る為に伸縮の吸収用に多く使われ最後はベローズが金属疲労で
割れてしまいます。
そのために我社ではベローズの繰返し伸縮耐久テストを常に行いベローズの
耐久回数を調べています。

金属疲労の破断面の走査電子顕微鏡(SEM)画像 ↓
金属は曲げ繰り返し応力が行われると金属疲労

ベローズの伸縮耐久テスト
成型ベローズの伸縮試験



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関西IT百撰 受賞
経済産業省 IT経営百選「奨励賞」受賞
近畿経済産業局 関西の元気企業100社に
ベローズ案内人
フレキ&ベローズ
ベローズ
BMB
三元ラセン管工業
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