大きくする 標準 小さくする

2006年05月31日(水)更新

「e製造業の会」6月のセミナーに参加しませんか。

どなたでも参加できます、一緒に勉強をしてみませんか。
▼こんな貴方にピッタリです!・「WEB2.0」時代を具体的に感じ取りたい方。
・ロングテールという逆転の発想からビジネスを考えたい方。
・インターネットから新規顧客、新規市場を獲得したい方。
・実業へのインターネット活用を真剣にお考えの方。
・これからの日本のモノつくりを真剣に考えておられる方。
・クリック&モルタルな方。

【日時・開催場所】
■開催場所:大阪
 日時:2006年6月30日(金)18時30分~21時00分
 会場:大阪産業創造館5F 研修室B
    〒541-0053  大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館

詳細案内及び申し込みは

このブログをご覧になって、申し込まれた場合は、『紹介割引』料金になります!
お申し込みフォームの中に、『紹介』のチェックマークがありますので
必ず、チェックの上お申し込みくださいませ♪
お会いできること、楽しみにしております!

2006年05月29日(月)更新

明大商学部3年 遠藤正人さんからの質問

明大商学部3年 遠藤正人さん こんにちは!
三元ラセン管工業の高嶋と言います。

<質問>
最近、自分の目標の「起業家になる」ために謙虚さを身に付けようと努力しています。
それでは、質問させていただきます。
「商い」をする上でコミュニケーション能力は、とても大切だと思うのですが、その
能力を向上させるにはどうすればいいのでしょうか?


最初は聞き上手になることがコミュニケーション能力の向上第一歩ではないでしょうか。
私自身話しをすることは苦手ですが先輩の方たちにお会いし話をお聞きして色々と学んできました。 
聞き上手になってくると、お話してくださる方はまた、次に話を聞きに来るのを
楽しみに待っていてくれます。                
それと聞く側も勉強して話題についていける様に本を読んだり、周りのことに気を
つけてみたりと努力をするようになってきます、これはブログを書き始めると始めは
自分の得意なことだけを書いていても段々と色々な方と出会いが出来てくると
話題づくりのために勉強するように変っていくのと同じような気がいたします。                         
それと、我社が行っていることに大きな声で相手の顔を見て「いらっしゃいませ」
「おはようございます」と挨拶をするように言っています。お客さんが来ても笑顔で
迎えてもらえれば話も弾むと思います。

2006年05月22日(月)更新

大阪ビジネスEXPO 2006は今週です

今週は東京ビックサイトの展示会出展のため24日から27日まで東京に出張し
5月25日、26日の2日間に東京ビックサイト 西展示棟西3ホールにて
三元ラセン管工業の展示ブースにて薄肉のベローズを中心に展示いたします。
お時間のある方はお寄りください。

・主 催 : もうかりメッセ東大阪2006in東京実行委員会、めっせdeさかい2006inTOKYO、守口産業展2006、
大東商工会議所、北大阪あきないフェスタ2006in東京、松原商工会議所、
八尾市産業博開催実行委員会
・会 期 : 2006年5月25日(木)~26日(金)
・時 間 : 10:00~17:00
・会 場 : 東京ビックサイト 西展示棟西3ホール

詳細はこちら

6月21日~23日にも東京ビックサイトの東展示場において機械要素技術展にも
出展いたしますのでこちらにもお寄りください。

2006年05月17日(水)更新

明治大学商学部3年 島田純さんからの質問

こんにちは! ベローズ&フレキシブルチューブの三元ラセン管工業の高嶋です。
<質問>
不幸にも事業を行っていく上で従業員を解雇せざるを得ないと判断する場合、
どういった基準があるのでしょうか


こんな事態になると経営者としては一番辛いと思います、幸いにも私がこの会社を
お預かりしてからいまだこの事態になった事がないためお答えがありません。

<補足質問>
将来を嘱望している従業員が退職を申し出たとき、どんな行動をされますか。


私自身が若いときに自分の思いを実現しようと2回の退職を経験しております。
その退職は自分自身今でも失敗であったとは思っておりませんので、経営者と
なった今でも自分の会社の従業員がどんなに将来必要と思う従業員であっても
自分がどうしたいのかこれからどのように進んでいくのかを聞きアドバイスをして、
良く考えてからもう一度来なさいと言いますが引き止める行動は行いません。
人生悔いのないよう自分の思いを頑張って実現しなさいと送り出します。


但し、退職する方に一言
自惚れを持って退職しないこと「私がこの会社を退職すると会社は困るだろうと思わないこと」
そんな事を思って退職すると成功はしませんよ、どんなに会社にとって必要な人であっても必ず代わりの物が育ちます。

2006年05月16日(火)更新

恋のかよい路

父の墓参りをいかねて諏訪湖、高島城、諏訪大社と少し遠回りをして久しぶりに諏訪を訪れてきました。
高島城 私と同じ名前ですが我が家の城ではありません1592年日根野高吉によって築城されたそうです。小学校4年生のとき遠足で来た頃はこんなに城跡も綺麗に整備されてはいなかったような気がします。滋賀県の膳所城を“琵琶の浮城”と呼ぶそうですがこの城も諏訪湖に浮かぶ“浮城”です。
高島城から雨の諏訪湖を通り抜け諏訪大社へ
諏訪湖は冬の一番寒い時期にはこの諏訪湖が全面結氷することがあります。
このときに時たま諏訪大社の上社から下社に向かって諏訪湖の御神渡り(おみわたり)という現象が現れます。これが、諏訪大社の神の“恋のかよい路”という伝説です。
諏訪大社の女神が男神と別れて下社の地に住まわれたとき、上社の男神は会いに行きたいが諏訪湖が広くて簡単には行けません。そこで、諏訪湖が凍ったときにそこを渡って会いに行った、その足跡が「御神渡」だという伝説です。諏訪大社は7年に1回の奇祭“御柱祭”で有名 古事記にも登場する最古の神社です。
ちょうどこの日は結婚式が行われており幸せを頂けた様な気がいたします。
高島城

2006年05月10日(水)更新

明治大学商学部 進藤昭寿さんからの質問に対して

明治大学商学部 進藤昭寿さんからの質問
商いをする上では、先手必勝かそれとも顧客の反応を待つか、どちらのスタイルが良しとさてれいるのでしょうか。 メリット・デメリットを含め教えて頂けると幸いです。


こんにちは!フレキシブルチューブとベローズの製造をしている三元ラセン管工業の高嶋といいます。
我社の場合にはホームページで自社の情報を発信し、展示会に数多く出展し自社の技術や能力を見ていただいて営業を進めていく待ちのスタイルです。
しかしそのホームページや展示会には競合などの持っていない新製品や技術力等をいち早く発信できるような活動を行うことなどは先手必勝のスタイルではないでしょうか。

そうすると我社は両方のスタイルも必要であるようですが、我社のフレキシブルチューブやベローズはその機械や設備に対して設計し製作する商品のため、安いから在庫で買っておこうかと言うような製品でないためどちらかと言うと顧客の必要とする時まで反応を待つスタイルです。

どちらのスタイルが良しかということはその製品、市場等によってみな違うと思いますが。

2006年05月09日(火)更新

話さなければ相手には伝わらない

義父からの贈り物
この書ですが義父からの頂いた「風林火山」の掛け軸です。実は昨年義父が亡くなってからこの掛け軸の書が義父であることがわかりました。
習字はいつも書いておりましたから解かっていましたが絵を書くとは知らなかったものですから誰かの書を掛け軸にしたものかと思っておりました。
結構義父とは話をよくしていた方ですが、やはりお互いが言葉足らずなのですね。
「阿吽の呼吸」でもやはり話さなければ相手には伝わらないです。
義父の書

2006年05月05日(金)更新

新緑の石山寺に行ってきました。

京滋バイパスを通るたびにいつか訪れたいと思いながらなかなか寄れなかった紫式部ゆかりの石山寺 思いがようやく遂げられました。
石山寺 新緑  

石山寺は千二百余年の昔、聖武天皇の勅願により、良弁僧正によって開基され三万六千坪におよぶ境内に巨大な天然記念物の珪灰石(花崗岩の熱作用で 石灰岩が編成したもの)がそびえています。
国宝の本堂には、聖徳太子ゆかりの縁結・安産・福徳の霊験あらたかな秘仏や御本尊如意輪観世音菩薩をはじめ、紫式部の長編小説「源氏物語」を執筆した『源氏の間』があり、その他、蓮如上人の遺跡である蓮如堂、国宝の多宝塔など、奈良、平安、鎌倉時代からの文化財が多数伝えられています。

松尾芭蕉も度々訪れ多くの俳句を残しているそうです、また「夜明け前」の作家島崎藤村もこの石山寺に立ち寄り自炊生活を2ヶ月も送って「茶丈記」を書いたそうです。
多宝塔

2006年05月01日(月)更新

「私の座右の書」

1995年先代社長の突然の死でこの会社をどのように経営していけばよいのか迷っていたとき、
本屋さんで出合った本が田舞徳太郎さんの「気づきの成功学」でした。

先日の明治大学の学生さんからの 「起業家になくてはならないものはどのようなものですか?」の質問で私が“それは夢です”と答えておりますがそれにも通じます。

田舞徳太郎さんが「人生は選択だ」と決意することである、「人生は運命だ」と悟りすまし、受身の生き方を選ぶ前に、あえて「人生は選択だ」すべては自分が選び、決めているのだということに気づきなさい。
成功するためには目標を明確にして、「なにがなんでもやり抜くぞ」という意図をしっかり持つこと。意図を持ち続ければ、どんなに苦しくとも成功するための方法は必ず存在すると綴っております。
迷っていた私がこの本より沢山の勇気や自分が何をなすべきかを学びISO9001の取得、ベローズの生産、インターネットの利用と進めるきっかけになりました。

「因縁生起」縁を大切にするなどこの本の中には久米繊維工業株式会社の久米信行社長の「縁者」にも通じることも沢山綴ってあり、私のだいじにしている本の一冊です。

気づきの成功学

会社概要

フレキシブルチューブ及びベローズの設計・製造 1980年 6月 日本水道協会検査工場に認定 2000年 2月 ISO9001認証取得 (認証機関 高圧ガス保安協会) 2005年12月 大阪市より溶接技能部門で大阪テクノマスターに認定...

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個人プロフィール

1961年9月 測量士補試験合格1962年3月 上伊那農業高校林業科卒業1962年3月 パシフィィック航空測量㈱(現 ㈱パスコ)入社1966年5月 セントラル航空測量㈱入社1971年9月 測量士試験合格1976年5月 三元ラセン管工業(現 三元ラセン管工業㈱)入社 2000年1月 三元ラセン管工業株式会社 ...

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