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2006年05月01日(月)更新

「私の座右の書」

1995年先代社長の突然の死でこの会社をどのように経営していけばよいのか迷っていたとき、
本屋さんで出合った本が田舞徳太郎さんの「気づきの成功学」でした。

先日の明治大学の学生さんからの 「起業家になくてはならないものはどのようなものですか?」の質問で私が“それは夢です”と答えておりますがそれにも通じます。

田舞徳太郎さんが「人生は選択だ」と決意することである、「人生は運命だ」と悟りすまし、受身の生き方を選ぶ前に、あえて「人生は選択だ」すべては自分が選び、決めているのだということに気づきなさい。
成功するためには目標を明確にして、「なにがなんでもやり抜くぞ」という意図をしっかり持つこと。意図を持ち続ければ、どんなに苦しくとも成功するための方法は必ず存在すると綴っております。
迷っていた私がこの本より沢山の勇気や自分が何をなすべきかを学びISO9001の取得、ベローズの生産、インターネットの利用と進めるきっかけになりました。

「因縁生起」縁を大切にするなどこの本の中には久米繊維工業株式会社の久米信行社長の「縁者」にも通じることも沢山綴ってあり、私のだいじにしている本の一冊です。

気づきの成功学
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