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2006年05月16日(火)更新

恋のかよい路

父の墓参りをいかねて諏訪湖、高島城、諏訪大社と少し遠回りをして久しぶりに諏訪を訪れてきました。
高島城 私と同じ名前ですが我が家の城ではありません1592年日根野高吉によって築城されたそうです。小学校4年生のとき遠足で来た頃はこんなに城跡も綺麗に整備されてはいなかったような気がします。滋賀県の膳所城を“琵琶の浮城”と呼ぶそうですがこの城も諏訪湖に浮かぶ“浮城”です。
高島城から雨の諏訪湖を通り抜け諏訪大社へ
諏訪湖は冬の一番寒い時期にはこの諏訪湖が全面結氷することがあります。
このときに時たま諏訪大社の上社から下社に向かって諏訪湖の御神渡り(おみわたり)という現象が現れます。これが、諏訪大社の神の“恋のかよい路”という伝説です。
諏訪大社の女神が男神と別れて下社の地に住まわれたとき、上社の男神は会いに行きたいが諏訪湖が広くて簡単には行けません。そこで、諏訪湖が凍ったときにそこを渡って会いに行った、その足跡が「御神渡」だという伝説です。諏訪大社は7年に1回の奇祭“御柱祭”で有名 古事記にも登場する最古の神社です。
ちょうどこの日は結婚式が行われており幸せを頂けた様な気がいたします。
高島城
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