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2006年04月29日(土)更新

本日「経営者会報」5月号が手元に届きました。

日本実業出版社 編集部の皆さん有難うございました。

本日「経営者会報」5月号が手元に届きました、ITで成功を収めておられる大先輩のフットマーク社長様、ムラウチドットコム社長様とご一緒に大きな紙面をさいて頂き、3月に行われたブログセミナーで発表させて頂いた“私のブログ体験記”を「ブログは夢の実現への貴重なツール」と題して紙上再現していただきまして大変光栄に思っております。

有難うございました。

経営者会報5月号

2006年04月27日(木)更新

インドから電話が!

インドの方から電話が掛かって来ましたが我社では英会話での対応がきちんとできるスタッフがおりません、どうにかメールで送っていただくように伝えるとすぐにメールが送られてきました。
インドのエンジニアリング会社の方で大阪に出張で来ておりホテルで我社のホームページを見て電話してきたそうです。
28日まで大阪にいるのでホテルまで製品説明にきてほしいとの事でしたが急なことと、我社の社員では英語できっちりと説明できるものもおりませんのでお断りをいたしました。
海外向けには対応できないのでページは作成しておりませんが時々こんな問い合わせや見積りがまいります。

2006年04月26日(水)更新

明治大学商学部 大滝さんからの質問

経営者として、人を雇い入れる場合、その人の何処に着目して選びますか?

★一番は第一印象
 目の輝き、表情、声の大きさ(元気があるか、ないか)
★二番目は人の話をよく聞く人 
★三番目は早起きに自身がある
 時間の約束をを守れる人

学力や成績は評価の一部であってそこに重点をおきません仲間としてこれから一緒に仕事をしていく上でお互いが気持ちよく仕事が出来る人を私は選びます。

2006年04月25日(火)更新

住田光学ガラスから問い合わせ

経営者会報4月号の第28回“異能経営者がゆく!” 「強みを見極め、磨き続ければどんな会社もオンリーワンになれます」住田光学ガラス社長の紹介記事を読ませていただき、我社の方針である「業界でのオンリーワン企業を目指す」で日々努力している私としては、大変感銘しておりましたところ、本日その住田光学ガラスさんの福島県にある工場から我社のホームページに見積が送られてまいりました。
研究開発中の製品に使用したいので検討して欲しいとのことでした、これは我社の得意とする特殊品の小ロットです。技術チームから1週間後ぐらいには回答ができるでしょう。

コラムの最後に「経営者が自社の強みを認識し、皆で明るく、自由に夢を追い求めていけば、必ず道は開ける」と結んでおりますが、私も夢を追い続けてまいりたいと思います。

2006年04月24日(月)更新

今週のお題

今週のお題「私が経営を忘れるこの瞬間」

45歳までは土曜日、日曜日と休みの日は早朝から夕方まで子どもたちとの野球に明け暮れ、仕事のことを忘れる時間がありましたが、子どもが少年野球を卒業し私も野球に行かなくなると
仲間はみなゴルフに熱中していきましたが、そんな気持にもなれず趣味のない私には仕事しかありませんでした。
休みも会社に出勤し仕事に明け暮れる毎日、それに売り上げは思わしくなく、家と会社の往復の生活が5年ほどすると、その結果ストレスから潰瘍性大腸炎という難病で3ヶ月の入院生活40日間何も食べることも出来ない点滴だけの毎日でしたが、それでも零細企業の悲しさ経営を任せられる人材がいないため妻が毎日会社から書類を病院まで運んでそこで妻に教える入院生活でした。

そんなつらい思いを経験しながらも趣味のない私には、なかなか何かを見つけることも出来ずにおりましたが「e製造業の会」に入会してITのことを学び始めて業界外の方たちとの出会いが沢山でき若い方たちとの懇親会などの機会も多くなりその時間が経営を忘れて楽しめる時間かもしれません。
おかげさまで今では病気もちとは誰も気がつかないくらい健康でいられます。

2006年04月20日(木)更新

夢とは実現可能なもの、実現が出来ないものは夢でなく空想である。

「明治大学の学生さんからの質問」
起業家になくてはならないものはどのようなものですか?
それは夢です。
夢を語れる人は起業家に誰でもなることができると思います。その夢が大きいか小さいかは別として夢を持ち続けることが出来るかどうかだけではないでしょうか、その人の生まれ育った環境や生活によって夢の大きさも違うと思いますがその夢を持ち続け、夢の実現に向けての努力だけです。

私が起業家と言われるのか解かりませんが私の育った昭和30年代の信州はその日の生活をしていくのが精一杯の時代で我が家も少ない田や畑の農業だけでは生活が出来ない農家でした、高校にいける家庭はクラスでも数人で女の子は大半が中京地区の紡績工場に、男の子は東京や名古屋に働きに出て行きました。
幸いに私は父が無理して高校まではと出させてもらえましたが、クラブ活動などする余裕もなく家の手伝いに明け暮れる毎日で早く学校を卒業して親にお金の心配をさせないように早く働こうと思い大学に行きたいなどと言う夢などとても持てる環境ではなかったです。
ただ早く働きたい、そんな小さな夢からでもその夢を少ずつ大きく育てて今は大阪のものづくりを次世代に伝え、受け継いでもらえるように努力しているところまでたどりつきました。
今の人たちはスタート地点が私の場合などと違いますから自分が何をすべきか、それさえ見つけられれば夢の実現は早いと思います。

夢は追い続けるもの、夢に終わりはない。

2006年04月19日(水)更新

“ブログコンサルタント”中野輝彦氏

私のビジネスブログを続けるきっかけの一つになった方“ブログコンサルタント”
中野輝彦氏

私がブログを始めて1ヶ月ほどして東京出張の時に新大阪の本屋さんで何気なく買った本が「ブログで始める 超速起業入門」でした。
新幹線の中で読んで感動し著者の中野瑛彦さんの運営サイト「週末起業ブログ」をのぞいてみると私の参加しているe製造業の会の東京の1月のセミナーの講師でした。東京のセミナーなので私は参加していませんがビックリ、ついトラックバックしたが初めてのトラックバックでした。
その後e製造業の会で5月のセミナーに中野瑛彦さんを招いてビジネスへの”ブログ”活用セミナーin大阪のセミナーを開き懇親会まで私も出席させていただきました。

その中野輝彦氏が仕事で大阪に来られるとのことで21日はブログコンサルタント中野瑛彦さんを囲んで「ちょいと1杯」ということになり再会を楽しみにしています。

2006年04月17日(月)更新

ステンレスでも錆びます、手入れが必要

一般的にステンレスは錆びない鋼のイメージが強く全く手入れの必要がない金属であるかのように思われており、ステンレスに少しでもサビがみられると、まがい物のように言われる方もおります。
ステンレスは鉄やアルミニウムより耐食性に優れ、非常に錆びにくい金属ですが、成分はほとんどが鉄です。金や銀のように絶対に錆びない金属ではありません。使用条件や環境によって汚れる事も、錆びる事もあります。
ただステンレスのサビは、ほとんどの場合、塩分の付着や鉄粉の付着による「もらいサビ」であって、初期の段階では、表面にとどまり、内部まで侵食される事はほとんどありません、早い時期なら簡単に除去でき、綺麗な表面に戻ります。それを永いあいだ放置しておくとサビが進行し穴があくこともあります。
このように成らない為にもステンレスといえども時々表面状態をチェックし、汚れやサビの手入れが必要です。

金属でも生きています。

鉄にクロムを添加するとステンレスの地金の表面に緻密で、強固な酸化皮膜がつくられ、鉄の欠点である酸化現象(サビ)を防ぐ働きをします。
この皮膜は、クロム酸化物が主体なので、酸素あるいは硝酸のような酸化剤に対して強い耐食性を発揮しますが、薄くて透明なので、肉眼では識別できません。
この酸化皮膜はキズつけられるようなことがあっても、すぐにステンレスの中に含まれているクロムが周囲の酸素と結合して自分で再生します。
従ってステンレスはサビにくいといわれる秘密は、この酸化皮膜の働きによるといわれています。
ステンレスの表面の酸化皮膜を破壊する原因となる付着物を取除くようにようにすればステンレスは常に美しい表面を保つ事が出来ます。

2006年04月13日(木)更新

金属は加工を繰り返すと加工硬化を起こし固溶化熱処理をしなければなりません。

高速回転で成型するフレキシブルチューブは素材が加工硬化(硬度HV160前後のものが380位)してしまいす。 加工硬化を起こし金属が硬くなり過ぎると、割れなどが生じ易くなり、それ以上加工を続けられなくなる。これを解消するには金属組織にたまった歪みを解消し、金属本来の柔軟性を回復させる必要がある。そのため、歪みを解消させて金属組織を規則的な組織に戻すための処理として、再結晶化という熱処理が施されます。
固溶化熱処理とは…鋼の合金成分を固溶体に溶解する温度以上に加熱して十分な時間保持し、急冷してその析出を阻止する処理。主にオーステナイト系ステンレス鋼、耐熱鋼などの熱処理です、三元ラセン管工業では連続光輝焼鈍炉で熱処理を行っております。

光輝焼鈍とは
三元ラセン管工業で行っている連続光輝焼鈍炉はアンモニア分解ガスの雰囲気中を1050℃に加熱した炉の中を通って400℃に急冷し表面の酸化を防止し表面を光輝状態に保持する熱処理で、熱処理後の酸洗いは必要ありません。

2006年04月11日(火)更新

忠義の寺

お寺
ベローズ案内人で度々紹介しております弘妙寺ですが4月6日の高遠の桜「開花情報」の記事のなかで武田、織田の戦いを書いておりますが、その戦いで織田軍は三峰川の断崖の上の高遠城を正面からでは無理と裏側の山から攻めようと天正十年(1582年)織田信忠は五万人を率いて弘妙寺に現れ森欄丸の兄で信忠軍の武将、森長可が弘妙寺に炊き出しを命じたそうですが、日藤上人は、「我が主君を撃つ者、これ敵なり。何ぞ糧を与うるを得んや」と織田軍の要求を拒んだそうです。
森長可は怒って寺に火をつけて焼き払ったそうです、日藤上人は仏には罪はないと川向こうの畑に仏様を移し守ったそうです。時代が変わり内藤氏が高遠藩主になりこの寺の事を「忠義の寺」と呼ぶようになったそうですが最近は「高く遠くに飛ばす」と言うことからゴルフの寺と呼ばれプロゴルファーの方たちが祈願に訪れています。
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会社概要

フレキシブルチューブ及びベローズの設計・製造 1980年 6月 日本水道協会検査工場に認定 2000年 2月 ISO9001認証取得 (認証機関 高圧ガス保安協会) 2005年12月 大阪市より溶接技能部門で大阪テクノマスターに認定...

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個人プロフィール

1944年1月生まれ長野県伊那市三元ラセン管工業株式会社 代表取締役ブログ「ベローズ案内人」 運営

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