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手編みの「板ブレード」(フープブレード・リボンブレード)

投稿日時:2008/05/13(火) 07:08rss

フレキシブルチューブの伸び防止や保護の目的でフレキシブルチューブの外側に
網目状の外装を施します。

一般的にはブレードマシーンという機械(組紐の原理)で0,3ミリとか0,4ミリの
ステンレス線を網目状に編みこみますが、タンクローリーなどに使用するフレキシブルチューブには
メーカーによってはステンレスの板を網目状に編んだブレードを要求してきます。

これは竹かごを編むように厚み0,4ミリのステンレス板を手編みで細くて長い
フレキシブルチューブの外装に緩まないように硬く、編まなくてはいけない為に
熟練工が時間をかけて編みこみます。

itaburedo

ステンレス線を網目状に編みこんだ「線ブレード」
senburedo


ベローズ案内人

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フレキシブルチューブ及びベローズの設計・製造 1980年 6月 日本水道協会検査工場に認定 2000年 2月 ISO9001認証取得 (認証機関 高圧ガス保安協会) 2005年12月 大阪市より溶接技能部門で大阪テクノマスターに認定...

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1944年1月生まれ長野県伊那市三元ラセン管工業株式会社 代表取締役ブログ「ベローズ案内人」 運営

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