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長生きすることが幸せなのか?

投稿日時:2010/11/04(木) 06:54rss

母の最後は長年お世話になった特養(特別養護老人ホーム)でと思っていたが
肺炎でお盆明けに緊急入院。
食事が摂れないので、もうここに戻ることはないと思うので順番待ちの方に部屋を空
けたいと言うことで退園手続きを済ませました。

それが2か月も過ぎて痩せ衰えているが熱も下がり入院前までは、目で私たちを
追うこともなかったのが、目で追うまでに回復し肺炎も治っているかのようです。

そこで治療病棟から特養にはもう戻れないので療養型病棟に移ることになりました。
こんなことが4回も続いておりますが、さすが今回は父のもとに母も行けると
思っていたが。

いつまでこんなことが続くのか、看ている私は可哀想に思うが本人はどう思っ
ているのだろうか痩せ衰えた姿を見ると哀れです。

食べることも出来ず、何も自分の事も解らず死にたくても死ねないでいる人と、健康
で何もかも自分でできるのに早く死にたいのに死ねないという贅沢な方とどちらが
どうなのだろうかと考えさせられます。







デル・スモールビジネス賞 優勝

2009年度 関西IT百撰 最優秀賞 受賞
ものづくり”現場”レポート太陽をつかんだ少年

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コメント


深いですね

私の父(75)も先月から食事が摂れなくなり、高血圧と腎臓の持病があるため現在入院しています。気丈な性格なため身体が痛いのと思うように動かないジレンマで見ていて可哀想です。
高嶋さんのこの記事を読んで、改めて色々と考えさせられました。
長生きをして、身体が衰えても「尊厳」は守ってあげたいなと感じました。

Posted by ゆうようこ at 2010/11/04 08:58:00 PASS:

ありがとうございます。

ゆうようこさん、こんにちは!

コメントありがとうございます。
お父さん、大変ですね、回復されることをを祈ってます。

Posted by 高嶋 at 2010/11/04 12:32:00 PASS:
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フレキシブルチューブ及びベローズの設計・製造 1980年 6月 日本水道協会検査工場に認定 2000年 2月 ISO9001認証取得 (認証機関 高圧ガス保安協会) 2005年12月 大阪市より溶接技能部門で大阪テクノマスターに認定...

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1944年1月生まれ長野県伊那市三元ラセン管工業株式会社 代表取締役ブログ「ベローズ案内人」 運営

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