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非破壊試験技術者試験のレベル2に合格

投稿日時:2015/01/22(木) 06:58rss

JIS Z 2305非破壊試験技術者資格試験の合格通知が一般社団法人 日本非破壊検査協会から送られてきました。

検査チームの佐藤リーダーが浸透探査試験レベル2の一次試験に合格し終期二次試験の学科試験と実地試験に合格しました。
これで日本非破壊検査協会の認定技術者として、高圧ガス保安法による高圧ガス設備試験を受けるためのベローズやフレキシブルチューブの検査を行って高圧ガス保安協会の検査を受ける事が出来ます。
我社ではこれで「浸透探査試験レベル2」は4人目の合格者です。
















浸透探傷試験とは
赤色や蛍光の浸透性のよい検査液を使って、表面の割れやクラックなどを検出する非破壊検査方法で、我社ではベローズやフレキシブルチューブの溶接部分の検査方法の一つとして行われています。



非破壊検査とは(日本非破壊検査協会ホームページより)
“物を壊さずに”その内部のきずや表面のきずあるいは劣化の状況を調べ出す検査技術のことです。

人類が将来にわたって健康な生活を送るためには、地球規模での自然環境を維持することが不可欠です。このためには、工 業製品や各種設備について、それらの安全性を確認しながら可能な限り長期間にわたって利用することにより、廃棄物を極力減らす努力の積重ねが必要となりま す。非破壊試験は、素材からの加工工程及び完成時の製品の検査、設備の建設時の検査などに適用することにより、製品や設備の信頼性を高めて寿命を長くする ことに役立っております。また保守検査の一環として非破壊試験を適用することにより、使用中の設備などを長期にわたって有効に活用することを可能としま す。この結果、廃棄物を少なくして自然環境を維持するために非常に有効な技術です。このように、非破壊試験は社会の安全を確保するための技術の一つであ り、今後ますますその重要性が高まると考えております。

[主な非破壊検査適用物]
 原子力発電所・プラント・鉄道・航空機・橋梁・ビル・地中埋設物等

[主な非破壊検査方法]
 目視検査,放射線透過検査,超音波探傷検査,磁気探傷検査,浸透探傷検査,渦流探傷検査,ひずみ測定,漏れ 試験,アコースティックエミッション(AE),赤外線検査法等






第19回機械要素技術展
期 間 6月24日~6月26日
場 所 東京ビックサイト 東5ホール
主 催 リード エグジビション ジャパン㈱

annaininbana
 



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会社概要

フレキシブルチューブ及びベローズの設計・製造 1980年 6月 日本水道協会検査工場に認定 2000年 2月 ISO9001認証取得 (認証機関 高圧ガス保安協会) 2005年12月 大阪市より溶接技能部門で大阪テクノマスターに認定...

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個人プロフィール

1944年1月生まれ長野県伊那市三元ラセン管工業株式会社 代表取締役ブログ「ベローズ案内人」 運営

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