大きくする 標準 小さくする

«前の記事へ 次の記事へ»


ホームページのFAQから見積もり依頼が

投稿日時:2016/01/21(木) 07:03rss

お客様からよくある質問と、その回答をまとめた問答集FAQをホームページの開設当初からアップし、なるべくお客様からの同じ質問を減らすようにしています。

最近は研究・開発部門から高温仕様のベローズの依頼が増えてきてFAQを見ていただく方が多いみたいです。


(Q) 
900℃の熱風配管で薄肉のベローズ伸縮管が使えますか?


(A)
900℃の熱風が通る配管で薄肉のベローズ伸縮管を使っていただいています。
インコネル製のベローズを使い、またベローズに高温の流体が直接当たらないようにベローズの内側に断熱材(セラミックファイバー)で保護をし 金網で断熱材が型崩れしないように耐熱鋼のSUS310Sの金網を使用、 内筒もSUS310Sを使用することでバネ定数の低い薄肉のベローズ伸縮管でも高温に対応する事が出来ます。 

続きはFAQ >>>>>>




高温対応の特性からベローズ伸縮管の組立作業までを表や画像を使って説明しています。

そうしたところ先日、高温対応で困っていたところ我社のFAQのページに製作状況を掲載していたので、この方法で見積もりをしてほしいと大手の開発研究部門の方から見積もり依頼を頂きました。

製作方法を公開してしまうと他社にまねをされますが、実はお客さんに解るようにしっかりと説明しておくことで信頼を頂き受注につながるんだという事を身に持って感じた問い合わせでした。


組立作業を画像で紹介しました。
gurasuuru01








 annaininbana
グーグルマップ三元ラセン管工業
従業員の奮闘日記は         >>>>>>>
三元ラセン管工業のメディア情報  >>>>>>> 
Facebookページ ベローズ
Facebookページ 三元ラセン管工業
BMB
大阪市きらめき企業会

大阪でいちばん人を大切にする会社づくりに挑戦中











 

トラックバック一覧

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

会社概要

フレキシブルチューブ及びベローズの設計・製造 1980年 6月 日本水道協会検査工場に認定 2000年 2月 ISO9001認証取得 (認証機関 高圧ガス保安協会) 2005年12月 大阪市より溶接技能部門で大阪テクノマスターに認定...

詳細へ

個人プロフィール

1944年1月生まれ長野県伊那市三元ラセン管工業株式会社 代表取締役ブログ「ベローズ案内人」 運営

詳細へ

最近の記事

このブログの記事タイトル一覧(5318)


バックナンバー

<<  2025年4月  >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

コメント一覧

最新トラックバック