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液化ガスで使われるローリー用ホース(チャージホース)の溶接

投稿日時:2020/05/08(金) 07:03rss

今日は現場で働いている社員の様子を、その家族に知ってもらおうと思いブログに書いてみました。

フレキシブルチューブのアルゴン溶接を担当している社員が、極低温の液化ガスを運搬するタンクローリー車で使われているフレキシブルチューブ(チャージホース)に金具を溶接している姿とチャージホースの解説です。












 極低温の液化ガス(液体窒素、液体酸素、液化アルゴン)などを搬送するタンクローリー車に使われるフレキシブルチューブをチャージホースといいます。

 普通のフレキシブルチューブの外装はステンレス線を編み込んだ線ブレードで覆っておりますが、チャージホースの場合はステンレスのフープ材を籠のように手で編み込んだ板ブレードが覆っています。

極低温の液化ガスは(大気圧力下で沸点が液体窒素‐196℃、液体酸素‐183℃、液化アルゴン‐186℃です。



取り付ける継手はガス会社によって色々な種類があります。








展示会情報
プラントショーOSAKA2020
期 日:7月29日~31日
会 場:インテックス大阪







 

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会社概要

フレキシブルチューブ及びベローズの設計・製造 1980年 6月 日本水道協会検査工場に認定 2000年 2月 ISO9001認証取得 (認証機関 高圧ガス保安協会) 2005年12月 大阪市より溶接技能部門で大阪テクノマスターに認定...

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1944年1月生まれ長野県伊那市三元ラセン管工業株式会社 代表取締役ブログ「ベローズ案内人」 運営

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