大きくする 標準 小さくする

«前の記事へ 次の記事へ»


ISO9001の自力認証取得から22年目の定期審査です。

投稿日時:2022/12/05(月) 08:32rss

ISOの認証企業と言えば当時はまだ大手企業さんぐらいでしたが、21世紀には町工場でもISO9001は必ず必要になると思い、潰れかけそうな町工場が無謀にもコンサルタントなしで自力認証宣言をしたのが1997年1月です。

そして3年かけて2000年2月に高圧ガス保安協会ISO審査センターからISO9001の認証を受けることが出来ました。
今日はその認証取得から22年目の定期審査の日です。

コンサルタントなしで全員で勉強をし日々活動をしてきたので、今回もリマークが1つぐらいで指摘事項ゼロで審査は終わると思います。









トラックバック一覧

コメント


御社トップページの
「辞書に載っていないけれどもベローズとは」
に関してお伝えしたく
Web上で会社のメールを探しましたが電話とFAXしかわかりません

それで社長のブログを見つけたので場所違いでありしかも僭越ですが
こちらにご連絡させていただきます


手回しオルガンの情報を探していて
https://www.britannica.com/art/barrel-organ
ここに
「bellowsで強弱をつける」
とあり

Bellowsのリンクが
-------
ブリタニカ辞典
https://www.britannica.com/technology/bellows
-------
でしたがよくわからず
イメージ検索すると
https://duckduckgo.com/?q=bellows&t=chromentp&atb=v337-1&ia=images&iax=images

自動車の蛇腹だなとわかりました
自分でも車のCV交換したので部品だけ取り寄せてよく知ってます
ゴムではなくてエラストマーの時代だとわかった90年代

でもこの関連を知りたくさらに検索すると
御社の
「辞書には載っていませんがベローズとは」
が目に止まりました
「辞書にのってないのかな?
さっき見たのはすくなくとも事典なのに」
と思い


語源辞典
https://www.etymonline.com/search?q=bellows

bellows (n.)
instrument for producing a current of air, especially for a fire, c. 1200, belwes, literally bags, plural of belu, belw, northern form of beli, from late Old English belg pair of bellows; bag, purse, leathern bottle, from PIE *bhelgh- to swell, extended form of root *bhel- (2) to blow, swell.

Essentially the same word as belly (n.) and retaining its original sense. It is attested earlier in the specific term blæstbælg, literally blowing bag, and the modern word perhaps is a reduction of this (compare Old Norse blastrbelgr, German Blasebalg). Used exclusively in plural since 15c., probably due to the two handles or halves.

空気の流れを生み出す道具
特に火起こしで
1200年頃から
belwes
文字通りではバッグ、袋、の意味
複数はbelu, belw
beliの北方で使われた形
古英語でbelg、これはbellowsのペア

バッグ(袋)、パース(女ものの小ぶりのバッグ、小銭入れ)
革製のボトル(液体入れ)

こんな話なので
辞書に載っていないのは
日本語の辞書ではなかなか紹介されていませんが
程度がよろしいのではとおもいます

Posted by 太郎 at 2022/12/05 14:35:39 PASS:

太郎さん、コメントありがとうございました。
ベローズについて詳しく調べて頂き有難うございます。
読んで勉強いたします。

感謝いたします。

Posted by 高嶋 博 at 2022/12/06 16:34:44 PASS:
名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

会社概要

フレキシブルチューブ及びベローズの設計・製造 1980年 6月 日本水道協会検査工場に認定 2000年 2月 ISO9001認証取得 (認証機関 高圧ガス保安協会) 2005年12月 大阪市より溶接技能部門で大阪テクノマスターに認定...

詳細へ

個人プロフィール

1961年9月 測量士補試験合格1962年3月 上伊那農業高校林業科卒業1962年3月 パシフィィック航空測量㈱(現 ㈱パスコ)入社1966年5月 セントラル航空測量㈱入社1971年9月 測量士試験合格1976年5月 三元ラセン管工業(現 三元ラセン管工業㈱)入社 2000年1月 三元ラセン管工業株式会社 ...

詳細へ

最近の記事

このブログの記事タイトル一覧(5090)


バックナンバー

<<  2024年4月  >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

コメント一覧

最新トラックバック

  • 6月に東京ビッグサイトで開催される機械要素技術展に今年もベローズを出展します。 from ベローズ案内人の情報発信
    6月19日から三日間東京ビッグサイトで開催される、第29回機械要素技術展 にハステロイC-22、インコネル625、SUS310S、純ニッケル、Mモネル等の特殊材のベローズや多層ベローズを出展いたします。お問い合わせはhttps://www.mitsumoto-bellows.co.jp/inquiry/index.htmlTel:06-6968-2037 FAX:06-6968-7475...
  • 他社には真似できないベローズの指定の山の両端3山目の1層部分に穴を開けたベローズ成型加工 from 製作実績
    150Ax270L 両端JIS5K(150A相当)フランジ片側固定、片側ルーズフランジ付きのベローズ伸縮管...
  • 3月11日は創業50周年記念日でお休みさせていただきます。 from ベローズ案内人の情報発信
    味岡益三が1974年3月11日、現在地の大阪市城東区永田1-2-37にて三元ラセン管工業を創業しフレキシブルチューブの製造を始めました。経営危機もありましたが、沢山の方たちの応援を頂きおかげさまで50年を迎えることが出来ます。...
  • 21歳のゲンバ女子が溶接の専門級に合格し今度は汎用旋盤に挑戦 from ベローズ案内人の情報発信
    溶接をやりたいと言って21歳の女性が入社し、1年も経たないうちに日本溶接協会のステンレス鋼溶接の基本級と専門級の二つの資格に合格し、大阪市のゲンバ女子にも紹介されフレキシブルチューブの溶接作業をやっていましたが汎用旋盤も覚えたいと、OJTで訓練を受けていましたがいよいよ大きな汎用旋盤で実作業を始めました。...
  • ベローズ案内人と名乗ってブログを始めてもうすぐ19年です。 from 三元ラセン管工業株式会社 ベローズ案内人高嶋博 「会長の日記」
    大阪産業創造館の製造業ネット実践塾でネットの勉強をしていた2005年1月のセミナーで先生からブログと言うものを教えて頂き書くことが苦手な私が大阪の名もない町工場が直接販売を始めたころなのでベローズを沢山の方に知ってもらおうとベローズ案内人と名乗って恥を忍んでブログを書き始めたのが2005年2月7日です。 このブログは2018年になくなってしまったんですが2