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2006年11月29日(水)更新

給料日あなたはありがとうと言われますか。

このブログの3月30日に明日は月末、給料日ですの記事を書きましたが、
明日は我社の給料日です。お父さんありがとうと言って頂けることを願いながら
今月も苦労様でしたと感謝の言葉をかけて手渡しします。

太田空真さんの人生最高のありがとう倶楽部の榎本愛子さんの手紙を読んで、これからも
出来うる限り手渡しを続けたいと思いを新たにしました。

榎本愛子(51歳)東京都の「358回の給料袋ありがとう」の手紙の一部より
A型のあなたとB型の私が結婚して25年と8ヶ月よく辛抱してくれました。
(25年×2ヶ月+8ヶ月)+25年×2階のボーナス=358回の給料袋、封も切らずに
手渡してくたことに大きなありがとう。そのたびに「ハイ、お父さんお小遣い」と
まるで私が社長さんみたいでしたね。
続きは人生最高のありがとう倶楽部


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高嶋 博@ベローズ案内人

経営者会報ブログ
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2006年11月20日(月)更新

今月のお題 ■トップの「定年」■

私は自分の人生はたぶん75歳位だろうと常々考えております。会社には
生涯携わっていたいと思っており少し健康に気をつけています。
 私の健康法

そこで、できれば70歳位には安心して一線からは引けるような会社にしなければ
と思って今は若者の育成を始めています。
一線から引いた後は健康のうちは、信州に帰って自然の中で暮らしながらITを利用
して会社の仕事も手伝えるのではと考えております。



高嶋 博@ベローズ案内人

2006年11月17日(金)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第31弾は、「社訓の必要性と効果について」

<質問>
私は将来、起業を目指すにあたり「社訓」というものについてよく考えています。
そこで、質問です。
「社訓の必要性とその効果」「具体的にどんな社訓を持っていらっしゃるか」
について教えてください。
(明治大学商学部  東原誠さん)


こんにちは!三元ラセン管工業の高嶋といいます。
創業者の場合には社訓は必要ではないでしょうか。私は2代目ですから創業者とは
違う思いや夢があり自分の理念を持って経営しておりますが、創業時の先代の
思いを忘れることの無いように「社訓は」大事にしております。

理念は各部署で始業時に唱和しており、全員で集まるときには社訓、理念と
全員で唱和しております。

syakunn



高嶋 博@ベローズ案内人

2006年10月26日(木)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第28弾は、「会社を大きくすること」について

<質問>
会社を大きくする、ということにどれくらい魅力を感じていますか。
自社について、「これくらいまでにはしたい」という将来像がありましたら、
あわせて教えてください。

(明治大学商学部  高津明徳さん)


会社を大きくする事が私の夢ではないので魅力を感じておりません。
小さな会社の物づくりでも最先端産業を支えている、その楽しさを次の世代に伝え、
物づくりの火を絶やさないようにすることが私の使命と思っており会社の規模や
売上高などのナンバーワン企業でなくオンリーワン企業を目指しています。

onri1

高嶋 博@ベローズ案内人

2006年10月18日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第27弾は、「後継者選びの基準」とは

<質問>
後継者を選ぶ基準はどのようなものでしょうか。
自分と同じ感覚の人材を選ぶのでしょうか。
あるいは、新しい何かを求めて選ぶのでしょうか。
基本的には、会社を維持して繁栄させてくれる人を選ぶのだと
思うのですが、みなさまのお考えをお聞かせください。

(明治大学商学部  秋元一男さん)



私の思いを引き継いでもらえる人、会社を維持繁栄してもらえる人を
選びます。
今はその基準に当てはまるかまだわかりませんが幸いにも
私には自分の子どもが会社で働いており私の思いを引き継いでいこうと
思って働いてくれております。
今は営業のみに専念しており経営に関してはまったくの未知数で、今後
本人の努力の結果によって後継者にするかは決めます。

高嶋 博@ベローズ案内人

2006年10月13日(金)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第26弾は、「本業以外への関心」について

<質問>
「本業以外で儲けるな」――私の恩師の言葉です。肝に銘じております。
みなさまは、この言葉についてどう思われますでしょうか。
(明治大学商学部 高津明徳さん)



私もそう思いますし、そのような考えでやっています。
自分の得意とする本業を上手く経営しておくこと自体大変なのに本業以外に
手を出してそれが上手くいくはずがないと思っております。

しかし今の時代に本業が残っていけるのか、新たな需要を創造することが出来るか、
差別化要素があるのかなどのマーケティング改革をしても消えていくものもあるか
と思います。
環境の変化についていける様に、常に市場、競合、自社の分析をし、市場機会の
発見をする努力は必要と思います。


高嶋 博@ベローズ案内人

2006年10月05日(木)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第25弾は、「経営者として最初に取り掛かったこと」

<質問>
経営者になるにあたって、まず何から取り掛かりましたでしょうか。
(慶應義塾大学4年 吉井千晴さん)


こんにちは!
三元ラセン管工業の高嶋と言います。
私の場合は先代が急死したので、じっくりと準備をしてから始めるのとは
違い、まずは指揮官のいなくなった会社が崖から落っこちないように、まっすぐ
に走らすことでした。

大会社であれば経営者が変わったからといって銀行や仕入先が取引を停止する
ような事はありませんが、零細企業でワンマン経営だった先代に代わって私の
信用で会社経営に協力して貰えるかに掛かっていました。
その為にまず一番はメイン銀行と材料を供給して頂いていた仕入先にいままで通り
の取引のお願いでした。

経営者になるためには、日々の行ない、人との繋がりを大事にすることと思います。
経営には自分の能力だけでなく周りの協力が必要かと思われます。


高嶋 博@ベローズ案内人

2006年09月13日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第22弾は、「変化すべきもの、すべきでないもの」

<質問>
ダーウィンは進化論の中で、「生き残る種は、頭のいいものでも強いものでもなく、
変化対応できるものである」と語りました。時(時代)の流れには、企業も適応して
ゆくことが求められ、数年前ではあまり耳にしなかったCSRや倫理問題等に積極的に
取り組み始めた企業も多いのではないでしょうか。そこで、質問です。
企業経営上、「変化(適応)すべきもの」と「変化すべきでないと考えるもの」は何で
しょうか。それぞれについてお答えいただければ幸いです。
明治大学商学部 沢田栄太さん)


こんにちは!
三元ラセン管工業の高嶋と言います、私からの回答です。

変化(適応)すべきもの
・ まず一番に経営のトップ自身
・ その時代に要求される製品へ
・ 生産性、品質
・ 組織

変化すべきでないもの
・ 企業理念
・ 顧客、購入先との信頼関係
・ ものづくりへの情熱


高嶋 博@ベローズ案内人

2006年08月30日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第20弾は、「経営者が学生に薦める本」

<質問>
経営者が『学生へ薦める本』というのをぜひとも教えてください!!
私を含めて学生は、“自由に使える自由な時間”がたくさんあります。
そこでお願いなのですが、経営者のみなさまがお薦めする
“学生に読んで欲しい本”というものを教えていただきたい次第です。
厚かましいですが、なぜ、その本を薦めたいのか
理由も書き添えていただけると幸いです。
(明治大学商学部 坂野和哉さん)


坂野和哉さん こんにちは!
三元ラセン管工業の高嶋といいます。
5月1日に書き込んだ私の座右の書で書いている 
「致知出版社」発行 著者 田舞徳太郎 「気づきの成功学」
「日経BP出版センター」発行 著者 ジェームズ・C・コリンズ 「ビジョナリー・カンパニー」
の2冊をお薦めいたします。

「気づきの成功学」自分の夢を如何すれば実現できるか教えてくれると思います。
「ビジョナリー・カンパニー」世界で長続きして、特に成功している企業の特徴を学ぶことが出来ます。
起業して永遠に企業を続けていくためのヒントをこの本は教えてくれると思います。


高嶋 博@ベローズ案内人

2006年08月23日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第19弾は、「キャリアプランについて」

<質問>
働き方の多様性が広まる昨今の情勢を反映して、
大学でもキャリアプランの必要性が強く叫ばれています。
私自身も何とか10年後の姿まで、鮮明に描けるようになってきました。
そこで、経営者のみなさまに質問です。
現在のお姿は、20代の頃から描き続けてきたものですか。
また、今後のキャリアプランに関して、何年後にどのような状態でいるところまで、
お考えになっていますでしょうか。   
 (明治大学政治経済学部 小川貴昭さん)


こんにちは!三元ラセン管工業の高嶋と言います。
私の20代の頃の夢と現在の姿はまったく違っています。
20代の頃は全国各地の山や川、道路で汗をかきながらの測量を一生の仕事
と思っておりました。
しかし時代の流れや周りの状況等によって自分の思い通りには行かないこと
もあり夢や目標もまったく違ったものに変わっています。

今は5カ年計画を立ててそれに沿って進めていますがそれも毎年見直しをし
変更しないと時代の変化にはついていけません。
自分自身はあと12~3年は走り続けたいと思いますがこれも
健康で何年過ごせるかによって変わってしまいます。

高嶋 博@ベローズ案内人
三元ラセン管工業
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会社概要

フレキシブルチューブ及びベローズの設計・製造 1980年 6月 日本水道協会検査工場に認定 2000年 2月 ISO9001認証取得 (認証機関 高圧ガス保安協会) 2005年12月 大阪市より溶接技能部門で大阪テクノマスターに認定...

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個人プロフィール

1944年1月生まれ長野県伊那市三元ラセン管工業株式会社 代表取締役ブログ「ベローズ案内人」 運営

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